教育方針
我々の教育方針は、一人ひとりの興味関心・発達段階に合わせた勉強方法で最大限の結果を得ることです。受験勉強は結果を求められるため、個人の興味関心を無視して機械的に勉強をすることを強いられます。現代の学習塾の多くがそれが正しいと盲目的に信じて疑いません。確かに日本の教育システム上、そうせざるを得ない場面もあります。ですが、個人の興味や関心を引き出し、能動的に勉強を継続することができればより実りの多いものになるでしょう。都立進学塾では1対1の個別指導、テキスト、講師の質の高さから上記の教育方針を実現します。
英語
英語が苦手な方は英文に慣れることが最も重要です。
主語ー述語に着目し、名詞・動詞・形容詞・副詞・冠詞・前置詞・接続詞といった品詞を英文の中で識別できるようになることで英語に対しての感覚が変わります。
主語ー述語、品詞に対して理解を深めることが英語の土台となります。
その上で助動詞・不定詞・動名詞・比較・現在完了・分詞・関係代名詞を学校より先取りで学習していきます。その後、以上の知識を総動員して受験の英語長文に取り掛かっていきます。個々人に合わせたペースで進めていくため、英語に対する理解への漏れがなく、学力は必ず向上します。また、余裕のある生徒には高校内容の基礎である五文型を扱うこともあります。個人のレベルに合わせ、最適な学習方法を提供します。
国語
国語は説明文・論説文、小説、古文・短歌・詩のジャンルがあります。共通して必要な力は筆者の言いたいことを掴むことです。もちろん、それぞれのジャンルに特化したテクニックや読解法も重要ですが、その根幹をなすものは、言いたいことを掴む理解力です。
しかし、背景知識なしにそれぞれの文章を中学生が理解していくことは困難です。説明文・論説文であれば環境問題や日本文化。古文・短歌・詩であれば書かれた時代の常識や生活様式を想像することが文章の理解を助けてくれます。
国語の問題文のテーマに興味関心を持ち、見識を深めていくことも大切です。
数学
算数では3+1=4といった具体的で目に見えてわかる内容でしたが、中学生になると抽象的な概念が入ってきます。例えば、負の数や文字式です。負の数ではマイナスの概念、文字式ではa=bといった概念が出てきます。数学が苦手な方は、aとbは違う文字でイコールではないと考えるので、次に進めなくなります。aとbをそれぞれ違う文字とて認識し、a=bとするという行為を頭の中に丸め込んで納得できないのです。
ですが、中学生になる前は概念について学習していないので、抽象概念に違和感を持つのは生理的な拒否反応であり、自然な行為です。しかし、数学を勉強する上で概念の理解が必須になります。問題演習を通して文字と数字を同一視することに慣れていくことで、具体的思考と抽象的思考の両方を伸ばしていきます。また、当塾では、数学を教える上で導出を大切にしています。中学生ではさまざまな公式があり、それらの暗記を最小限にし、「なぜそうなるのか」といった理解の部分にフォーカスすることで、数学的な思考力を養います。
学年別の学習内容
中学1年生では、小学校の四則演算を通じて少数・分数の計算を復習していきます。
その上で、負の数・文字式・方程式・数直線など抽象概念の入り口を学習していきます。
2年生では、文字式・方程式を用いた1次関数や図形の合同証明など1年生の内容を発展したものになります。
3年生では1次関数が2次関数になり、1次方程式が2次方程式に発展します。
高度な抽象概念であるルートや相似・三平方の定理など分野別に学習していきます。
理科
中学生の理科は生物・地学・化学・物理の4分野があります。
中学1年、2年、3年、どの学年も4分野満遍なく学習します。学年が上がるにつれ分野ごとの内容の濃さが増していきます。近年の都立入試ではそれぞれの分野を混ぜた複合的な問題も出題されるため、早期の対策が必要です。
社会
社会は、地理・歴史・公民の3分野に分かれます。3分野に共通している必要な能力は、知識を整理し続けることです。どの分野も深掘りしようとすれば、高校・大学専攻の勉強内容までできてしまいます。受験まで時間に余裕のある生徒は構いませんが、時間がない生徒には向きません。かといって、生徒に与える情報不足で単なる事柄の列挙になってもいけません。歴史で言えば、A→B→C のような出来事の流れがある場合、重要なのはA・B・Cが起こったという事実ではなく、なぜAの後にBが起きたのか、そしてどのようにCに繋がったのかといった過程の部分にあります。その時代の国内外の経済政策・外交・文化や気候など多角的にアプローチすることで理解を促していきます。その上で、その知識の整理を継続的に行うことで強固なものに変わっていきます。